amazon audible(アマゾン・オーディブル)をご存じでしょうか?あのアマゾン社による「耳で聴く」朗読書籍の配信サービスです。今日はこのamazon audibleを英語学習の強い味方としてご紹介します。
私は英語の勉強のために、昔から洋書を読むようにしていて、これまでにかなりの数の洋書を読んできました。本屋さんへ行くと必ず洋書オーナーに立ち寄って物色。あ、コレ面白そう!あ、コレはあの映画の原作じゃん!と一人盛り上がっています。
そんな私が数年前からハマっているのが、オーディオ・ブックです。オーディオ・ブックは最強の「すきま時間利用教材」なのです
じっくりと本を手に取って読む時間がどんどん無くなって、それでも本を読みたくて、「あ、そうだ!誰かに読んでもらえばいいんだ!」と思いついたのが、オーディオ・ブックを聞き始めたきっかけです。
オーディオブックのCDを購入したり、無料のオーディオ・ブックのサイトなどを利用していたのですが、CDは高価だし、サイトもラインナップが乏しかったり、使い勝手が悪かったり、また根本的に朗読の質が悪かったりで、これといって使えるものがありませんでした。
何かよいオーディオ・ブック・サービスがないかなと思っていたところ、amazon audibleを知りました。キャンペーンで無料体験を利用してみてから、すっかりその魅力にまっています。
私がamazon Audibleをおすすめする訳は、ずばり「お得」「ラインナップが豊富」「使い勝手がよい」「いつでも解約できる」という点です。
ちなみに、Kindleなど電子ブックと混同しがちですが、電子ブックがスマホやタブレットの画面で「読む」のに対し、amazon audibleなどのオーディオ・ブックは、目ではなく耳で「聴く」ものです。
つまりナレーターを介して本を読み聞かせてもらうものです。
では詳しくご紹介します。
無料キャンペーンがどう考えてもお得!
amazon audibleでは、無料で一定期間利用できるキャンペーンがあります。キャンペーンの対象期間など詳細は時期により変化するのかもしれませんが、基本的に1か月の無料利用期間があります。
無料キャンペーンには、書籍一冊と交換できるコインが一枚付いてきますので、何か一冊コインで購入してみてダウンロードすれば、すぐにその書籍の朗読を聞けます。
この期間に実際利用してみて、使い勝手が自分に合っているか試せるので安心です。合わないと思ったら解約すれば全く1円もかかりません。
そればかりか、コインで購入しダウンロードした書籍は返納する必要がないので、無料のまま自分の物にすることができるのです。
ちなみに私は、どれだけお得感が得られるかに挑戦すべく「新TOEIC出る順 英単語」のPart1~Part6の6冊セット(定価7000円)をコインで無料購入(鬼ですね。amazonさんごめんなさい・笑)
他にも「究極のリスニング5冊セット」や「キクタンセット物もワンコインというのはうれしいです。しっかり全部繰り返し聴いています。
会員特典がどう考えてもお得!
さて、無料期間(私の場合30日間でした)会員になると、会費は月額1500円かかります。無料入会時に登録したクレジットカードに31日目に課金されます。
と同時に、コインが一つアカウントに追加されます。前に説明した通り、コインで好きなオーディオ・ブックが一冊購入できるので、つまり、毎月1500円で好きなオーディオ・ブックが一冊ゲットできるということになります。
私がamazon audibleが洋書リーダーにとってお得だと思うのはこの点です。
洋書は、ハードカバー(装丁版)はもちろんペーパーバック(紙の表紙の廉価版)でも、1500円以下の物を探すほうが難しいです。日本の書籍であれば、文庫本や新書など、読みたい書籍が数百円で販売されているかもしれませんから1500円でGetするコインを使う気にはなれませんよね。
しかし洋書は欲しい書籍が廉価で見つかることがほぼ皆無、つまりコインの使いでが高いということです。
私は今月のコインで、「9th Streer Women」という美術系ノンフィクションの洋書をゲットしました。定価3700円。こういった専門書は、無料のオーディオブックサイトではまず見つかりませんし、取り寄せ購入すると一万円近くなる可能性もあります。
この本はamazonでペーパーバック版が2994円でした。書店で見つけたとして、その値段では買わないかもしれません。それ以前に、944ページもあるこの本、厚すぎるので買わないと思います。
オーディオ・ブックであればこそ、1500円相当で手に入るからこそ読める書籍だということになります。
会員専用の無料コンテンツもお得
amazon audibleの会員になると、Audible Stationという無料のコンテンツがダウンロードし放題です。
ニュース系や経済の話から、教養系にお笑い系など、結構面白そうなコンテンツがあります。
英語系もあるので私は「Japan News チャンネル」をダウンロードして聴いています。思った以上に大量のニュースクリップが1月分に収められていて、まだ全部聴けていない状態です。
このほかにも「Japanese Culture」というコンテンツを見つけたので、ダウンロードしようかと思っています。
ラインナップが豊富!
私はそもそも、紙の本よりも通勤時間に聴ける英語のオーディオブックを探していました。物理的に腰かけて、手に本を持って、目で文字を追って読む時間がないため、通勤時間だけでなく買い物中や掃除洗濯や料理、洗い物などの家事をしながら本が読めたら(聴けたら)いいな、しかも英語だとリスニングの勉強になるし…とそう思っていたからです。
YouTubeにはオーディオブックがかなりたくさんUPされているのですが、正直著作権の問題がモヤモヤします。しかも、読みたい本がないので、「ある中から選ぶ」方式しか取れませんでした。
しかし、amazon audibleは相当数のラインナップで、恐らくほしい書籍が見つかるはずです。
もう一つamazon audibleの楽しみはナレーションです。作家自身がナレーションしているのも多いです。この人こんな声なんだ!という楽しみもあります。
私は、「The New York Trilogy」などで知られる人気作家ポール・オースターのファンなのですが、彼の書籍はほとんど彼自身がナレーションしています。(全部買いたくなります)
また、ハリウッド俳優がナレーションをしている書籍もたくさんあります。
ロアルド・ダールの「Matilda」は皆さんご存じかと思いますが、これはあのタイタニック女優のケイト・ウィンスレットが朗読をしています。
下記の書籍「The Dutch House」は名優トム・ハンクスの朗読です。
バリバリのシャーロック・ホームズ俳優ベネディクト・カンバーバッチは、バリバリのイギリス英語でホームズものを朗読してくれます。
趣味の読書以外でも、TOEIC学習や英検の学習に役立つ教材ももちろんたくさんあります。自己啓発の書籍などもあり目移りしてしまいます。
使い勝手は問題なし
私は、PCで購入手続きし、スマホでダウンロードして視聴していますが、音質も良いですし、使い勝手は今のところ全く問題はありません。
YouTubeのように、容量的にブツ切れになったものを必死で探したりする必要もないし、広告がはいったりすることはありませんから、今のところストレスなく快適に利用できています。
入会方法
入会方法は簡単です。
amazon audibleのサイト↓から、amazonにログインして進みます。amazonの会員でない場合は、メールアドレスがあればすぐに登録を作れます。
買いたい書籍が決まれば「無料で購入する」というボタンから購入手続きしてください。コインが利用できるので無料です。
購入するというボタンを押したら、もうダウンロードできます。
30日間じっくり利用してみて、合わないなと思えば簡単に解約できるので安心です。解約してもコインで購入した書籍はそのまま聴き続けられるので、オーディオブック初心者にも良心的だと思います。
解約方法も、以下に載せておきます
解約方法
無料期間が30日の場合、例えば1月10日に契約したら1月は31日まであるので、2月9日までが無料です。2月10日には課金されるのでご注意ください。
注意点としてはスマホアプリからはダイレクトに退会出来ないところです。PCサイトに移動が必要です。方法はサポートのページに説明があります。
まとめ
- 無料キャンペーンがどう考えてもお得!
- 会員特典がどう考えてもお得!
- 会員専用の無料コンテンツもお得!
- ラインナップが豊富!
- 使い勝手は問題なし!
- 入会方法は簡単!
- 解約方法も簡単!
英語学習者にとってオーディオ・ブックは最強の「すきま時間利用教材」になります。お試し無料キャンペーンを利用しない手はありません。
無料キャンペーンをとりあえず試してみて、合わなければ解約すてば一切料金がかからず、もれなく1冊(もしくは1セット)のオーディオ・ブックが手に入るということになります。
オーディオ・ブックはすきま時間を埋めるのにたいへん有効です。特に英語学習者は、英語のリスニング練習に取り入れることができるので、おすすめです!
さあ、こちらからどうぞ~♪ I hope you enjoy!